THE ANIMALS

《THE BEST OF THE ANIMALS》

1.朝日のあたる家
2.悲しき願い
3.朝日のない街
4.ロードランナー
5.ベイビー・レット・ミー・テイク・ユー・ホーム
6.クラブ・ア・ゴー・ゴー
7.ブーン・ブーン
8.ゴナ・センド・ユー・バック・トゥ・ウォーカー
9.ディンプルズ
10.アイム・クライング
11.トーキン・アバウト・ユー(FULLヴァージョン)
12.アイム・マッド・アゲイン
13.アイ・ビリーヴ・トゥ・マイ・ソウル
14.アイ・エイント・ゴット・ユー
15.悲しき叫び
16.イッツ・マイ・ライフ
17.ブライト・ライツ・ビッグ・シティ
18.アイム・ゴナ・チェンジ・ザ・ワールド
19.炎の恋
20.孤独の叫び

※２０００年発売の国内ベスト盤です。解説、対訳がついています。G.F.R.がカバーした20が収録さているベストを探して購入しました。
(CD紹介文より)ニューキャッスルでエリック・バードンを中心に結成された、アニマルズのベスト・アルバム。ボブ・ディランに逆影響を与えた名曲「朝日のあたる家」の他、「悲しき願い」「孤独の叫び 」などの全20曲を収録。アメリカ黒人音楽の影響を受けたブルージーなR&Bがそろう。

（全米TOPヒッツ研究読本より）朝日のあたる家
このレコードは、衝撃の一枚だった。いつのまにかギリギリと胸を締めつけられてしまうような緊迫感があった。イントロのシンプルかつ力強いエレクトリック・ギター、徐々に盛りあがってくるエリック・バードンのシャウト・ヴォーカル、それに付随しエンジンを全開してくるジョン・ロスティールのドラムス、間奏のアラン・プライスのスリリングな八モンド・オルガン……どれをとっても超一級品だった。リアル・タイムの実感からいって、当時、これほど真のブリティッシュ・ソウルに溢れたサウンドは、全くみることができなかった。すなわち、後にもてはやされることになったヴァン・モリソンやミック・ジャガーなど、お呼びでなかった！