BADFINGER

《NO DICE》

1. アイ・キャント・テイク・イット
2. アイ・ドント・マインド
3. ラヴ・ミー・ドゥ
4. ミッドナイト・コーラー
5. 嵐の恋
6. ウィズアウト・ユー
7. ブラッドウィン
8. ベター・デイズ
9. イット・ハッド・トゥ・ビー
10. ワットフォード・ジョン
11. ビリーヴ・ミー
12. ウィアー・フォー・ザ・ダーク
13. ゲット・ダウン
14. フレンズ・ア・ハード・トゥ・ファインド
15. ミーン・ミーン・ジェミマ
16. ラヴィング・ユー
17. アイル・ビー・ザ・ワン

※１９９２年にCD化された輸入盤です。当時、ベスト盤が出ていなかったのですが、5のために購入しました。
（CD紹介文より）ビートルズの弟的なバンドとして登場した彼ら。当時は,兄キの人気にあやかってなど過小評価されたが,今,改めて耳をかたむけると実に良質なポップ作を創っていた。彼らのヒット5やニルソンでお馴染みの6がその代表。英国バンドらしい気品も漂う。

《THE BEST　OF　BADFINGER》

1. マジック・クリスチャンのテーマ
2. メイビー・トゥモロウ
3. ロック・オブ・オール・エイジス
4. いとしのアンジー
5. 明日の風
6. 嵐の恋
7. ビリーヴ・ミー
8. ミッドナイト・コーラー
9. ベター・デイズ
10. ウィズアウト・ユー
11. テイク・イット・オール
12. マネー
13. フライング
14. ネイム・オブ・ザ・ゲーム
15. スーツケース
16. デイ・アフター・デイ
17. ベイビー・ブルー
18. ホェン・アイ・セイ
19. アイシクルズ
20. アイ・キャン・ラヴ・ユー
21. アップル・オブ・マイ・アイ

※１９９５年発売の輸入ベスト盤です。
（CD紹介文より）ザ・ビートルズが設立したアップルに残した4枚のアルバム(70～74年)から選曲されたベスト。中心メンバーの2人が75年と83年に自殺するという悲劇を思うと,特に美しいコーラスの曲など,涙,だ。各アルバムから年代順にバランスよく収録されている。

(全米TOP４０研究読本より）マジック・クリスチャンのテーマ
何かとビートルズと比較されることの多い彼らではあるが、それもそのはず。アイヴィーズからバッドフィンガーへと改名して発表され、彼らにとって出世作となったこの曲は、リンゴ・スター主演の映画「マジック・クリスチャン」のテーマ曲。キャッチーなサウンドに親しみやすいメロディ・ラインが〈マッカートニー・サウンド〉と呼ぶにふさわしい出来。ジョン・レノンを思わせるトム・エヴァンスのヴォーカルもビートルズっぽさに一層拍車をかけている。当時、ヒット曲が出ずに低迷していた彼らの嘆きを知ったポールが、1時間あまりで録音したデモ・テープをそっくりそのまま彼らにコピーさせた。ポール自身もタンバリンで参加している。なお、この曲は彼らのレコーディング曲の中で唯一メンバー以外が書いた曲である。