BAY CITY ROLLERS

《BAY CITY ROLLERS BEST SELECTION》

1. 朝まで踊ろう(オリジナル・ヴァージョン)
2. 思い出に口づけ
3. ベイ・シティ・ローラーズのテーマ
4. 太陽の中の恋
5. バイ・バイ・ベイビー(38)
6. サタデイ・ナイト(26)
7. 恋をちょっぴり
8. ひとりぼっちの十代(89)
9. マネー・ハニー
10. ロックン・ロール・ラヴ・レター(27)
11. ラヴ・ミー・ライク・アイ・ラヴ・ユー(45)
12. 二人だけのデート(25)
13. ロックン・ローラー/14. イエスタデイズ・ヒーロー(20)
15. 青春に捧げるメロディ(12)
16 恋のゲーム
17. 夢の中の恋(44)
18. ハートで歌おう(50)
19. 愛をささやくとき
20. 愛はいつでも(90)
21. 恋するラジオ

※１９９４年発売の国内ベスト盤です。解説がついています。オリコンランクイン曲、すべて、収録されています。

（全米TOP４０研究読本より）ロックン・ロール・ラヴ・レター
このグループがきっかけで洋楽に興昧を覚え、深みにはまり、今や立派な業界人という人や、家事の合い問にふと彼らのヒット曲を口ずさんでいるという30歳位の女性は多いだろう。この曲は、彼らの絶頂期の76年に発売されたポップで楽しくて罪のないくグッド・コマーシャル・ロックンロールの決定版。2分54秒の珠玉のポップである。えてしてアイドルの末路は悲しいもので、この時代の彼らも、楽曲も、少年の持つ一過性の輝きなのかもしれない。しかし、この曲を始め、これほど明るく楽しい飽きのこないポップスは90年代の今、どこにもない。ファンとアーティストが共に光り輝やけた最後のグループがベイ・シティ・ローラーズである。