CHI-LITES

《THE BEST OF CHI-LITES》

1. ホームリー・ガール
2. トビー
3. (フォー・ザ・ゴッド・セイク)ギヴ・モア・パワー・トゥ・ザ・ピープル
4. アイ・ウォント・トゥ・ペイ・ユー・バック(フォー・ラヴィング・ミー)
5. トゥー・グッド・トゥ・ビー・フォーゴットゥン
6. 24アワーズ・オブ・サッドネス
7. ア・ロンリー・マン
8. ザ・コールデスト・デイズ・オブ・マイ・ライフ(パート1)
9. ユー・ドント・ハフ・トゥ・ゴー
10. ゼア・ウィル・ネヴァー・バイ・エニイ・ピース
11. アイ・ファウンド・サンシャイン
12. イッツ・タイム・フォー・ラヴ
13. ギヴ・イット・アウェイ
14. オー・ガール
15. ストーンド・アウト・オブ・マイ・マインド
16. ハヴ・ユー・シーン・ハー(恋はつめたく)
17. ア・レター・トゥ・マイセルフ
18. レット・ミー・ビー・ザ・マン・マイ・ダディ・ワズ
19. ウィ・アー・ネイバーズ

※１９９６年発売の輸入ベスト盤です。解説がついています。
（全米TOP４０研究読本より）オー・ガール
シカゴの名門ソウル・グループ、チャイ・ライツのナンバー1ヒット。最近ではM.C.八マーが彼らの「八ヴ・ユー・シーン・八一」(71年3位)を手がけ、そちらの方が有名になっている感もあるが、こちらの方は、R&B、ポップ両チャートで1位を獲得している。二本のギターのオヴリガードに乗せて響く、ほのかな哀愁ただようハーモニカ(いわゆるブルース・ハープではない)のメロディ、その後に続く、この曲の作者、ユージン・レコードの「オー・ガール」という歌い出し、まさにジャンルに関係なく全ての人々に認められる美しいバラードである。もうかなり前になるが、日本に来日。もちろんこの曲もライヴで歌われ、小さなライヴ・八ウスでひときわ大きな拍手と喝采をわきおこしたことが、印象深く記億に残っている。