DIONNE WARWICK

《DIONNE WARWICK THE DEFINITIVE COLLECTION》

1.恋するハート
2.ドント・メイク・ミー・オーヴァー
3.ウォーク・オン・バイ
4.マイケルへのメッセージ
5.アルフィー
6.小さな願い
7.世界の窓に光を
8.サン・ホセへの道
9.恋よ、さよなら
10.愛のめぐり逢い
11.涙の別れ道
12.恋にめぐり逢い
13.アフター・ユー
14.愛の面影
15.ハートブレイカー
16.さよならは一度だけ
17.ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ
18.ラヴ・パワー（デュエット・ウィズ・シェフリー・オズボーン）
19.愛するふたり（デュエット・ウィズ・カシーフ）
20.愛のハーモニー

※１９９７年発売の国内ベスト盤です。全曲の解説文及び対訳があります。
（CD紹介文より）
米国ポピュラー音楽を代表する歌姫、ディオンヌ・ワーウィック。バート・バカラック&ハル・デイヴィッド作品で人気を得た60年代のセプター時代から、第2の黄金時代＝80年代のアリスタ時代までの25年にわたるヒット曲を集めたオールタイム・ベスト。1964年に初の全米トップ10ヒットとなった「恋するハート」や「ウォーク・オン・バイ」（全米6位）、「小さな願い」（全米4位）など不朽のバカラック作品から、全米No.1ヒット「愛のめぐり逢い」、80年代のヒット曲「涙の別れ道」（全米5位）、「ハートブレイカ―」（全米10位）、そしてエイズ撲滅のチャリティ・ソングとして全米1位を獲得した「愛のハーモニー」まで名曲ばかり20曲を収録している。（1999年発売）
(全米TOP４０研究読本より)恋にめぐり逢い
70年代さえなかった彼女にとって、バカラックとのコンビ解消は"涙の別れ道"だった。が、アリスタ社長クライヴ・デイヴィスに拾われ、バリー・マニロウのプロデュースで復活したのが、79年のアルバムである「ディオンヌ」。シングルとしては「涙の別れ道」(79年5位)に次ぐ第2弾がこの曲。いかにもマニロウ、といった感じの盛り上げバラードの前者とは違い、都会的でメロウな演奏をバックに、彼女も力まずに粋に流して歌う。軽いタッチの16ビート・ナンバーだが、これがなんとアイザック・ヘイズの作曲だ。この後80年代の彼女はこの曲のような、おしゃれなサウンドをルーサー・ヴァンドロスやジェイ・グレイドンのプロデ
ュースで展開。なお原題の「デジャ・ヴ」の単語は日本でも流行、歌のタイトルなどで見かけた。