ELVIS PRESLEY

※エルヴィス・プレスリー・コンプリート・シングル・コレクション

…１９９９年、BMGファンハウス・ダイレクトで購入しました。

『エルヴィスのシングルの軌跡をたどることは、20世紀のポピュラー・ミュージックの歴史をたどるに等しい！
今世紀最大のアーティスト・エルヴィス・プレスリーの全オリジナル・シングルAB面収録！さらに、デビュー前にエルヴィス自身が、パーソナル・レコードとしてレコーディングした2枚のシングル音源や、日本独自でシングル・リリースされた曲、EP盤でチャートインした曲などを含めて、全250曲を収録。』

というエルビスのヒット曲を年代順に聴くことのできる　CD BOXです。湯川れい子の解説をはじめ、全曲の解説、歌詞、対訳、数多くの資料が掲載された大判冊子、シングル盤のジャケット写真が載った大判冊子の２冊が添付されています。

《DICS-1 THAT'S ALL RIGHT ／ザッツ・オール・ライト (Jul.'53～Aug.'56)》

1マイ・ハピネス
2心のうずく時
3アイル・ネヴァー・スタンド・イン・ユア・ウエイ
4イット・ウドゥント・ビー・ザ・セイム・ウィザウト・ユー
5ザッツ・オール・ライト
6ブルー・ムーン・オブ・ケンタッキー
7今夜は快調！
8お日様なんか出なくても構わない
9ミルクカウ・ブルース・ブギー
10ユーアー・ア・ハートブレイカー
11ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス
12アイム・レフト・ユーアー・ライト・シーズ・ゴーン
13忘れじの人
14ミステリー・トレイン
15ハートブレイク・ホテル
16ただひとりの男
17アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー、アイ・ラヴ・ユー
18マイ・ベイビー・レフト・ミー
19冷たくしないで
20ハウンド・ドッグ
21ブルー・スエード・シューズ
22トゥッティ・フルッティ
23アイ・ガット・ア・ウーマン
24当てにしてるぜ
25あなたを離さない
26座って泣きたい
27アイ・ラヴ・ユー・ビコーズ
28お前が欲しくて

《DICS-2 JAILHOUSE ROCK ／監獄ロック (Aug.'56～Jul.'59)》

1ジャスト・ビコーズ
2ブルー・ムーン
3マネー・ハニー
4ワン・サイデッド・ラヴ・アフェア
5シェイク・ラトル・アンド・ロール
6ローディ・ミス・クローディ
7ラヴ・ミー・テンダー
8どっちみち俺のもの
9トゥー・マッチ
10プレイング・フォー・キープス
11恋にしびれて
12心のうずく時
13テディ・ベア
14ラヴィング・ユー
15監獄ロック
16やさしくしてね
17ドント
18アイ・ベグ・オブ・ユー
19思い出の指環
20チャンス到来
21冷たい女
22訳はゆるして
23ワン・ナイト
24アイ・ガット・スタング
25ア・フール・サッチ・アズ・アイ
26アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト
27恋の大穴
28望みがかなった

《DISC-3 CAN'T HELP FALLING IN LOVE ／好きにならずにいられない (Mar.'60～Oct.'63)》

1本命はお前だ
2恋にいのちを 3
3イッツ・ナウ・オア・ネヴァー
4メス・オブ・ブルース
5今夜はひとりかい？
6アイ・ガッタ・ノウ
7サレンダー
8ロンリー・マン
9アイ・フィール・ソー・バッド
10嵐の季節
11マリーは恋人
12リトル・シスター
13好きにならずにいられない
14ロカ・フラ・ベイビー
15グッド・ラック・チャーム
16エニシング・ザッツ・パート・オブ・ユー
17あの娘がきみなら
18内気な打明け
19心の届かぬラヴ・レター
20あなたは何処から
21破れたハートを売り物に
22あなたにそっくり
23悲しき悪魔
24恋のあやつり糸
25ボサ・ノヴァ・ベイビー
26恋の魔術

《DISC-4 VIVA LAS VEGAS ／ラスヴェガス万才 (Feb.'64～Dec.'65)》

1キッスン・カズン
2胸に来ちゃった
3キス・ミー・クイック
4サスピション
5ホアッド・アイ・セイ
6ラスヴェガス万才
7サッチ・ア・ナイト
8ネヴァー・エンディング
9アスク・ミー
10ラヴィング・ユー・ベイビー
11ブルー・クリスマス
12さらばふるさと
13スイムで行こう
14ユール・ビー・ゴーン
15クライング・イン・ザ・チャペル
16天の主を信ず
17イージー・クエスチョン
18いかすぜ、この恋
19僕は君のもの
20はてしなきハイウェイ
21僕はあやつり人形
22サンタが町に来る
23テル・ミー・ホワイ
24ブルー・リヴァー

※（全米TOPOヒッツ研究読本より）クライング・イン・ザ・チャペル
ブリティッシュ・インヴェイジョン"が花盛りだった頃10代前半だった僕は、50年代のエルヴィスをリアル・タイムで体験していない。でもエルヴィスの底しれない魅力は、すぐにピンときた。そのきっかけとなったのは、映画「ラスベガス万才」と魂をゆさぶるこのシングルだった。元々ソニー・ティル&オリオールズのドゥ・ワップ曲で、教会ソング＝ゴスペル・ナンバーでもないが、当時ガラにもなく本当に敬虔な気持にさせられた。その理由がただただエルヴィスの純粋無垢なハートにあったことがわかるまで、年齢を重ねる必要があった。すなわち少年は、直感的にエルヴィスの本質と魅力に気づいていただけだったが、その直感は正しかったのです。

《DISC-5 GUITAR MAN ／ギター・マン (Feb.'66～Mar.'68)》

1ジェリコの戦い
2神様だけが知っている
3ミルキー・ホワイト・ウェイ
4スイング・ダウン・スイート・チャリオット
5フランキー・アンド・ジョニー
6いつまでも愛して
7ラヴ･レター
8いつも夢中
9カリフォルニア万才
10君は僕のもの
11毎日がクリスマスなら
12ハウ・ウッド・ユー・ライク・トゥ・ビー
13青い涙
14恋のあわてん坊
15ミニ・スカートのお嬢さん
16忘れ得ぬ人
17ゼアズ・オールウェイズ・ミー
18ジュディ
19ビッグ・ボス・マン
20愛しているのに
21ギター・マン
22ハイ・ヒール・スニーカー
23アメリカ魂
24ステイ・アウェイ

《DISC-6 SUSPICIOUS MINDS ／サスピシャス・マインド (Mar.'68～Jan.'70)》

1ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン
2ウィ・コール・オン・ヒム
3お前にはまだ早い
4その気でいこう
5おしゃべりはやめて
6恋のボサノヴァ
7明日への願い
8エッジ・オブ・リアリティ
9メモリーズ
10チャロ
11主の御手をわが胸に
12偉大なるかな神
13イン・ザ・ゲットー
14エニー・デイ・ナウ
15クリーン・アップ・ユア・オウン・バックヤード
16ザ・フェアズ・ムービング・オン
17サスピシャス・マインド
18ユール・シンク・オブ・ミー
19ドント・クライ・ダディ
20ラバーネッキン
21雨のケンタッキー
22マイ・リトル・フレンド

《DISC-7 YOU DON'T HAVE TO SAY LOVE ME ／この胸のときめきを (Apr.'70～Apr.'72)》

1ワンダー・オブ・ユー
2想い出のバラ
3去りし君へのバラード
4恋へもう一歩
5この胸のときめきを
6パッチ・イット・アップ
7知りたくないの
8淋しき足音（Ｎｏ．１）
9心は王様
10風に消えた恋
11ライフ
12オンリー・ビリーヴ
13アイム・リーヴィン
14ローマの心
15イッツ・オンリー・ラヴ
16君のすすり泣き
17メリー・クリスマス・ベイビー
18アデステ・フィデレス
19別れの時まで
20ふたりの朝
21神の手に導かれ
22ロック・マイ・ソウル
23アメリカの祈り
24この愛は面影の中に

《DISC-8 MY BOY ／マイ・ボーイ (Aug.'72～Jun.'77)》

1バーニング・ラヴ
2もうすぐ逢えるね
3別離の歌
4オールウェイズ・オン・マイ・マインド
5スティームローラー・ブルース
6フール
7ロックン・ロール魂
8思い出の絆
9君に夢中さ
10涙で祈る幸せ
11俺を忘れろ
12ヘルプ・ミー
13約束の地
14悲しみの夜
15マイ・ボーイ
16シンキング・アバウト・ユー
17恋のトラブル
18ミスター・ソングマン
19想い出の影
20ピーシズ・オブ・マイ・ライフ
21心の痛手
22フォー・ザ・ハート
23ムーディ・ブルー
24何でもないのに
25ウェイ・ダウン
26プレッジング・マイ・ラヴ

《DISC-9 ELVIS AFTER THE DAY (Nov.'77～Jun.'85)》

1マイ・ウェイ
2美しきアメリカ
3アンチェインド・メロディ
4そっとさようなら
5君のまごころ（ピュア・サウンド・ヴァージョン）
6ソリテアー（ピュア・サウンド・ヴァージョン）
7ホンキー・トンク・エンジェル（ピュア・サウンド・ヴァージョン）
8フィーリン・イン・マイ・ボディ（ピュア・サウンド・ヴァージョン）
9ギター・マン（’８１エディション）
10色あせし恋（’８１エディション）
11ラヴィング・アームス（’８１エディション）
12ユー・アスクト・ミー・トゥ（’８１エディション）
13エルヴィス・メドレー
（監獄ロック～テディ・ベア～ハウンド・ドッグ～冷たくしないで
～バーニング・ラヴ～サスピシャス・マインド）
14ただひとりの男（オーヴァーダブド・ヴァージョン）
15思い出の指環（オーヴァーダブド・ヴァージョン）
16リトル・シスター（オーヴァーダブド・ヴァージョン）
17悩まされて（オーヴァーダブド・ヴァージョン）
18ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス（’５６ライヴ・バージョン）
19ハウンド・ドッグ（’５６ライヴ・バージョン）
20オールウェイズ・オン・マイ・マインド（オーヴァーダブド・ヴァージョン）
21マイ・ボーイ（オーヴァーダブド・ヴァージョン）

※（全米TOP４０研究読本よりマイ・ボーイ
68年末にカムバックし、77年に亡くなるまでのエルヴィスへの評価は低い。昔の栄光でラスヴェガスのショウをやってた、オジサンくさいバラード歌手だった、歳を重ねることに体重もかさねていった、などなど。確かに20歳そこそこでロックンロールを歌ったあの爆発はもうなかった。でも40歳なりの"円熟"があった。「息子よおまえは私のすべて。おまえは私の生命、私の誇り、私の喜び」……夫婦の関係は冷めても子供のために妻とやり直そう。実際に離婚を経験した1児の父なればこそのバラードだ。もとはフランスのヒット。俳優リチャード・八リスが英語でとりあげ、エルヴィスも74年のアルバム「グッド・タイムス」に収録した。イギリスで先に4位まで上昇し、急きょアメリカでも発売。70年代の彼を代表する1曲だ。

《DISC-10 HIT SONGS EXCEPT ORIGINAL SINGLES》

1ラヴ・ミー
2ブルー・ムーンがまた輝けば
3悩まされて
4オールド・シェップ
5プア・ボーイ
6谷間の静けさ
7ロンサム・カウボーイ
8ミーン・ウーマン・ブルース
9愛していると言ったっけ
10ヤング・アンド・ビューティフル
11キング・クレオール
12ざりがに
13Ｇ．Ｉ．ブルース
14ポケットが虹でいっぱい
15燃える平原児
16ブルー・ハワイ
17夢の渚
18僕の天使よ
19アイ・ガット・ラッキー
20広い世界のチャンピオン
21ガール！ガール！ガール！
22アカプルコの海
23フロリダ万才
24アイル・リメンバー・ユー
25ポーク・サラダ・アニー
26君を信じたい
27見果てぬ夢