GLEN CAMPBEL

《GLEN CAMPBEL the capitol years 65/77》

[DISK1]
01. Universal Soldier
02. Guess I'm Dumb
03. Less Of Me
04. Mary In The Morning
05. Gentle On My Mind (ジェントル・オン・マイ・マインド)
06. By The Time I Get To Phoenix(恋はフェニックス)
07. They'll Never Take Her Love Away From Me
08. Hey Little One
09. Just Another Man
10. It's Over
11. Without Her
12. Dreams Of The Everyday Housewife
13. Wichita Lineman(ウィチタ・ラインマン)
14. You're Young And You'll Forget
15. Every Time I Itch I Ende Up Scratching You
16. Reason To Believe
17. Galveston(ガルベストン)
18. Where's The Playground Susie
19. Got To Have Tenderness
20. Mornin' Glory (With Bobby Gentry) (モーニング・グローリー)
21. True Grit
22. If This Is Love
23. Try A Little Kindness(トライ・ア・リトル・カインドネス)
24. All I Have to Do Is Dream (With Bobby Gentry) (夢を見るだけ)



(全米TOPヒッツ研究読本より)モーニン・グローリー
198年度のグラミー受賞者2人の豪華なデュエット。グレン・キャンベルは「ジェントル・オン・マイ・マインド」、「恋はフェニックス」のヒットで、ボビー・ジェントリーはデビュー曲の「ビリー・ジョーの唄」の大ヒットで揃ってグラミーを受賞した二人が同じレコード会社ということもあってデュエット・アルバムをレコーディング。クール・ヴォイスのグレンとハスキー・ヴォイスのボビーのデュエットは息もピッタリ、お互いの魅力を十分に引き出している。この曲に続いて「レット・イット・ピー・ミー」、「夢をみるだけ」の計3枚のシングルがリリースされた。さすがにグラミー受賞の二人、歌のうまさは格別でどの曲も素晴らレい出来だ。


[DISK2]
01. Honey Come Back(ハニー・カム・バック)
02. Folk Singer
03. Love Is Not A Game
04. Everything A Man Could Ever Need
05. As Far As I'm Concerned
06. It's Only Make Believe(思わせぶり)
07. Dream Sweet Dreams About Me
08. Just Another Piece Of Paper
09. Last Time I Saw Her
10. Don't It Make You Want To Go Home
11. London(I'm Coming To See You)
12. You Might As Well Smile
13. About The Ocean
14. Adoration
15. Rhinestone Cowboy(ラインストーン・カウボーイ)
16. Country Boy(カントリー・ボーイ)
17. Marie
18. Comeback
19. Christaan No
20. Southern Nights(哀愁の南)
21. Sunflower
22. This Is Sarah's Song




※1998年発売の輸入ベスト盤です。2-6はオリジナルではありませんが、ポップスを聞き始めた頃にラジオのベスト10番組で聞いたこの曲のために買ったCDです。

(全米TOP40研究読本より)ラインストーン・カウボーイ
キャンベルほどアメリ力音楽の裏街道を通ってきたスターも珍しい。チャンプスやビーチ・ボーイズの他多くの参加の記録が残っているが、取り沙汰されるほどのことはない。67年以降「恋はフェニックス」(26位)をはじめ一連のジミー・ウェッブ作品が次々とヒットするが、ふたたび低迷。そこで新たに手を組んだのがダンヒル・サウンドの立役者、デニス・ランバート&ブライアン・ポッター。これが効を奏した。イントロのピアノにストリングスがかぶさるところは予告編。歌い出しは低音でこく晋通のポップ・カントリーだが、徐々に歌のトーンか高くなり、サビで一気に爆発する。これを三段跳び式盛り上げ方と呼ぶ(?)。キャンベルは77年にもう1曲、アラン・トウーサン作「サザン・ナイツ(哀愁の南)」をナンバー1に送り込んでいる。