HELEN REDDY

《HEREN REDDY'S GREATEST HITS (AND MORE)》

1I Am Woman(私は女)
2I Don't Know How To Love Him(私はイエスがわからない)
3Leave Me Alone (Ruby Red Dress)(ひとりぼっちの哀しみ)
4Delta Dawn(デルタの夜明け)
5You And Me Against The World(ユー・アンド・ミー)
6Angie Baby(アンジー・ベイビー)
7Emotion(エモーション)
8Keep On Singing(歌のある限り)
9Peaceful
10Ain't No Way To Treat A Lady
11Somewhere in the Night(夜どこかで)
12I Can't Hear You No More
13You're My World(私のすべて)
14The Happy Girls
15Make Love to Me(愛の歓び)

※１９８７年発売の輸入ベスト盤です。１３は彼女のオリジナルではありませんが、感動的なバラードです。

（全米TOP４０研究読本より）私は女
ヘレン・レディといえぱ、この曲というくらいの彼女の代表曲。もともとは７１年のデビュー・アルバム「私はイエスが分からない」に収められていた短い地味な曲であったが、映画「スタンド・アップ・アンド・ピー・カウンテッド」に使われるにあたってアレンジを変え、歌詞(作詞はヘレン自身)も追加して再録音。女性の力強さとたくましさを高らかに歌いあげたこの曲は、ウーマン・リブの応援歌として全米の女性から広く深く支持され、のちに国連の国際婦人年(75年)のテーマ・ソングにも採用された。
この曲は、故郷オーストラリアを後に単身渡米、キャピトルからデビューするまでの彼女の苦難の道のりを象徴するかのようにいったん最高位９７位を記録したあと、チャートから落ちたが、１６週かかって見事１位に輝いた。