MARY HOPKIN

《ベスト・オブ・メリー・ホプキン》

01.悲しき天使 (1)
02.グッドバイ(13)
03.夢みる港(38)
04.未来の子供たちのために
05.しあわせの扉(56)
06.ケ・セラ・セラ(18)
07.瞳はるかに
08.スパロー
09.ヘリテッジ
10.フィールズ・オブ・セント・エティエンヌ
11.ジェファーソン
12.私を哀しみと呼んで
13.キュー・ガーデン
14.ホウェン・アイ・アム・オールド・ワン・デイ
15.涙の白樺林
16.ロンドン通り
17.水と紙と粘土

※１９９５年発売の国内ベスト盤です。全曲の解説と対訳があります。（　）オリコン順位です。１は１位を記録しています。
（全米TOPヒッツ研究読本より）グッドバイ
思うにポール・マッカートニーにはこのくらいの曲作りなんて朝飯前なのだろう。何年か前にポール自身が歌うこの曲のデモ・テープを聴いた時、そんな感じを受けてしまった。そのテープも適当に鼻歌を歌っていたら、メロディが出来てしまったという感じなのである。もちろん、実際はそんなには簡単というわけではないのだろうが、それを感じさせないところがポールの凄いところである。彼女のデビュー曲である「悲しき天使Jがロシア民謡をべ一スにしたものだっただけに、ビートルズ・ファンには第2弾のこの曲の方が受けは良かったみたいだと記憶している。でも、ジョンのファンだった運中は「平和を我等に」のシングル盤を買いに走ったという訳である。