THE OSMONDS
《THE VERY BEST OF THE OSMONDS》
1Crazy Horses/クレイジー・ホース
2The Proud One/プラウド・ワン
3Make The World Go Away/想い出のバラード— Donny Osmond, Marie Osmond
4Love Me For A Reason/愛ある世界を求めて
5Young Love/ヤング・ラヴ— Donny Osmond
6When I Fall In Love/恋する時に— Donny Osmond
7Puppy Love/パピー・ラヴ— Donny Osmond
8Down By The Lazy River/ダウン・バイ・ザ・レイジー・リヴァー
9The Twelfth Of Never/恋する年ごろ— Donny Osmond
10I'm Leaving It (All) Up To You/愛の散歩道— Donny Osmond, Marie Osmond
11Why/ホワイ— Donny Osmond
12One Bad Apple/ワン・バッド・アップル
13Deep Purple/ディープ・パープル— Donny Osmond, Marie Osmond
14Too Young/トゥー・ヤング— Donny Osmond
15Goin' Home/ゴーイン・ホーム
16Paper Roses/幸せのバラ— Marie Osmond
17Morning Side Of The Mountain/モーニング・サイド・オブ・ザ・マウンテン— Donny Osmond, Marie Osmond
18Having A Party/ハヴィング・ア・パーティ
19Let Me In/レット・ミー・イン
20I'm Still Gonna Need You/アイム・スティル・ゴナ・ニード・ユー
21I Can't Live A Dream/アイ・キャント・リヴ・ア・ドリーム
22Long Haired Lover From Liverpool/リヴァプールから来た恋人— Jimmy Osmond
23Where Did All The Good Times Go/青春の終り— Donny Osmond
24Crazy Horses(7" Mix)/クレイジー・ホース(ユタ・セインツ・リミックス)— The Osmonds, Utah
Saints
※１９９６年発売の輸入ベスト盤です。
（CD紹介文より）70年代に人気を得たファミリー・グループの71～78年の全盛期のヒット24曲を集大成。彼らの作品のCD化は意外にもこれが最初。当時8歳のジミーをフィーチャーした全米1位の12,清楚なマリーの13,迫力あるコーラスなど,ヴァラエティたっぷり。
《OSMONDMANIA the osmond family's greatest hits》
1One Bad Apple
2Sweet And Innocent— Donny Osmond
3:Double Lovin'ダブル・ラヴィン
4Go Away Little Gir— Donny Osmond
5Yo-Yoヨー・ヨー
6Hey Gir— Donny Osmond
7I Knew You When— Donny Osmond
8Down By The Lazy River
9Puppy Loveパピー・ラヴ— Donny Osmond
10Too Young— Donny Osmond
11Hold Her Tightハートでジャンプ
12Why— Donny Osmond
13Lonely Boy— Donny Osmond
14Crazy Horses
15Goin' Home
16The Twelfth Of Never— Donny Osmond
17A Million To One— Donny Osmond
18Young Love— Donny Osmond
19Let Me In
20Paper Roses— Marie Osmond
21Are You Lonesome Tonight— Donny Osmond
22I'm Leaving It (All) Up To You— Donny Osmond, Marie Osmond
23In My Little Corner Of The World— Marie Osmond
24Love Me For A Reason
25Morning Side Of The Mountain— Donny Osmond, Marie Osmond
26Who's Sorry Now— Marie Osmond
27The Proud One
28Deep Purple— Donny Osmond, Marie Osmond
※THE VERY BEST OF THE OSMONDSに収録されていない5、27を求めて購入しました。 ２００３年発売の輸入ベスト盤です。
（全米TOP４０研究読本より）ワン・バッド・アップル/オズモンズ
「アンディ・ウィリアムズ・ショー」への出演で、すでにおなじみであった、アラン、ウェイン、メリル、ジェイ、ダニーの5人によるファミリー・グループ。この曲は、ジャクソン5、パートリッジ・ファミリーに追従すべく、マイク・カーブが集めたスタッフにより作られた。素直に楽しめる曲調と彼らの躍動感とが相まって、アメリ力人らしいポップなナンバーになっており、当然のことく大ヒットとなった。このころ、彼らは日本のカルピスのGMに出ていて、各家庭ごとに濃さの違うカルピスを飲んでいた日本の子供からは、偉く格好良く見えた。末っ子のジミーは「ちっちゃな恋人」なんて曲をヒットさせていた。しかし10年ほどたって、そのジミーが三波伸介とコントをやっているのを見た時は"ほんとにびっくりしたなあもう"という感じだったな。
（全米TOP４０研究読本より）恋する年ころ/ダニー・オズモンド
妹のマリーとのデュエットも含め、そのほとんどがリメイク・ヒットのダニー・オズモンド。リメイク物は、興業的にも質的にもオリジナルをこえられないことが多いが、この人は例外だ。アイドル人気が高まってきた71年にスティーヴ・ローレンスの63年1位「ゴー・アウェイ・リトル・ガール」を発表(71年1位)したほか、ポール・アンカ、ナット・キング・コール、エルヴィス・プレスリーのヒット曲と、彼のファンの親の世代にもなつかしがられる選曲で成功した。ただ安上りにヒットを狙わず、アレンジもしっかりと作っている。「恋する年ころ」はジョニー・マティスのヒット(57年9位)で、邦題のとおリオズモンドは当時15才で声変りが終わり、恋の歌もさまになりかける年ころ。子供声から大人への脱皮を図るのには、このバラードはもってこいだ。