SOUL TRAIN １９７１

1 –Jean Knight/ Mr. Big Stuff ミスター・ビッグ・スタッフ
2 –Cornelius Brothers & Sister/ Rose Treat Her Like A Lady
3 –The Jackson 5/ Never Can Say Goodbye さよならは言わないで
4 –Bill Withers/ Ain't No Sunshine
5 –The Temptations/ Just My Imagination (Running Away With Me) ジャスト マイ イマジネーション
6 –The 8th Day/ She's Not Just Another Woman
7 –The Honey Cone/ Want Ads希望に燃えて
8 –The Persuaders/ Thin Line Between Love & Hate
9 –Marvin Gaye/ What's Going On愛のゆくえ
10 –The Staple Singers/ Respect Yourself
11 –King Floyd/ Groove Me
12 –Dramatics/ Whatcha See Is Whatcha Get
13 –Aretha Franklin/ Bridge Over Troubled Water明日に架ける橋
14 –Chi-Lites/ Have You Seen Herハヴ・ユー・シーン・ハー

※２０００年米国RHINOレーベル盤です。7のために購入しました。

※（全米TOP４０研究読本より）希望に燃えて
60年代モータウンのサウンド・クリエイターであった〈ホーランド＝ドジャー＝ホーランド〉。彼らがモータウン退社後、70年代のモータウンを目ざして(?)設立したホット・ワックス・レーベルで最初に手がけた女性3人組が、この八ニー・コーンである。リード・ヴォーカルのエドナ・ライトのパンチのきいたゴスペル・フィーリングあふれる声が非常に魅力的で、この曲のようなノーザン・ビートのサウンドによくマッチしている。"モータウン"、"女性3人組"というと、どうしてもスプリームスを思いうかべてしまうが、同じモータウンの女性3人組でもマーサ&ザ・ヴァンデラスの70年代版といった感じである。とはいうもののこの曲はジャクソン5の「帰ってほしいの」(70年1位)に似ていると思うのだが、皆さんはどう思われるだろうか。