THREE DOG　NIGHT

《THREE DOG NIGHT BEST ONE》

1. 喜びの世界
2. イージー・トゥ・ビー・ハード
3. ファミリー・オブ・マン
4. シュア・アズ・アイム・シッティング・ヒア
5. オールド・ファッションド・ラヴ・ソング
6. ママ・トールド・ミー
7. トライ・ア・リトル・テンダネス
8. シャンバラ
9. レット・ミー・セレネイド・ユー
10. ネヴァー・ビーン・トゥ・スペイン
11. ブラック・アンド・ホワイト
12. ピース・オブ・エイプリル
13. ライアー
14. アウト・イン・ザ・カントリー
15. ショウ・マスト・ゴー・オン
16. イーライズ・カミング
17. ワン・マン・バンド
18. ワン
19. ブリックヤード・ブルース
20. セレブレイト

※１９９５年発売の国内ベスト盤です。オリコンランクイン９曲すべて収録されています。
（CD紹介文より）
3人の歌い手を前面に据えたアメリカの誇る70年代を代表する7人組のベスト盤。68～74年に発表した21枚のシングル中ベスト40入りした2nd以降を全て収録した嬉し涙ものだ。手難い演奏とゆとりある充実の渋いボーカル・ワークは時を経た今も変わらず魅力。

《Three Dog Night - 20 Greatest Hits》

1. Try a Little Tenderness
2. One
3. Easy to Be Hard
4. Eli's Coming
5. Celebrate
6. Mama Told Me (Not to Come)
7. Out in the Country
8. One Man Band
9. Joy to the World
10. Liar
11. Old Fashioned Love Song
12. Never Been to Spain
13. Family of Man
14. Black and White
15. Pieces of April
16. Shambala
17. Let Me Serenade You
18. Show Must Go on
19. Sure As I'm Sittin' Here
20. Play Something Sweet (Brickyard Blues)

※１９９９年発売の輸入ベスト盤です。《THREE DOG NIGHT BEST ONE》とかぶっていますが、シングル曲が発売順に並んでいるので、買い足しました。

（全米TOP40研究読本より）ザ・ショウ・マスト・ゴー・オン
２０年前には大西洋の幅が今より広かった。イギリスのヒット曲を、オリジナルが来るより先にアメリカでカヴァーしてしまうなんてことが(この曲も含め)よくあった。もともとこの曲はイギリスのシンガー・ソングライター、レオ・セイヤーの初ヒット。73年末から74年初めにかけて全英で2位まで上昇した。初期の彼とチームを組んでいたデヴィッド・コートニーとの共作で、「僕を見て笑っている客は本当の僕をわかってくれていない。もうショウは続けたくない」とピ工口の哀しい気持ちを歌うユニークな曲だ。スリー・ドッグ・ナイト盤はイントロや間奏にサーカスっぽいアレンジをほどこし、聞く分にはこちらの方が楽しい。彼らの1枚目のアルバム『八一ド・レイバー」からの第1弾で、最後のTOP10ヒットとなった。